高齢者運転

高齢者の限定運転免許はいつから?安全機能付き車の条件や費用負担は

高齢者の運転免許制度が見直されることになりました。

現在は、講習を受けたり認知機能テストをクリアすれば免許更新に制限がありません。
新運転免許では、安全機能付き車のみ運転できることになります。

新運転免許制度はいつからで、どういった条件になるのか調べてみました。

高齢者の限定運転免許はいつから?内容は?

実施予定日

2020年以後に実施が予定されています。2019年中には規定することになります。わかり次第追記します。

対象年齢

75才以上が対象になります。75才以上の高齢ドライバーによる死亡事故が全体の15%に上っています。

新運転免許は義務?

普通運転免許から新運転免許への移行は義務ではなく、選択制になります。

生活環境などで車が必要な高齢者も多い中、新運転免許への移行を強制すると影響が大きいということになるというのが理由です。

義務にしない制度に意味があるのか。。個人的には疑問が残ります。今後の法制化の過程でどうなるかわかりませんけどね。

新運転免許の内容

安全機能付き車のみ運転することができます。

安全機能付き車とは・・・

・危険を察知したら自動ブレーキが作動する車
・アクセルとブレーキの踏み間違いを防止するシステムを搭載している車

高齢者の運転による事故は、アクセルとブレーキの踏み間違いが圧倒的に多いので、この機能があると、安心ですね。

逆走防止やスピードの上限を低くする対策も必要です。

高齢者の限定運転免許はいつから?海外はどうなっている?

海外でも高齢者の限定運転免許を導入している国があります。

時間限定 場所限定 速度限定 車両限定
アイルランド
イギリス
スイス
デンマーク
ドイツ
米アイオワ州
米NY州
ニュージーランド

警視庁:外国の高齢者に対する運転免許制度の概要より

車両限定がついている国は少ないですね。時間は、夜間の運転を制限しています。暗闇は視力が低下している高齢者の方にとって危険になります。

高齢者の限定運転免許はいつから?安全機能付き車の費用負担はどうなる

新運転免許にすると安全機能付き車に限定されます。現在、乗っている車に安全機能がついていないと、新運転免許にした高齢者が車の買い直し費用を全額負担することになるのでしょうか。

この辺りはまだ何も情報がありません。

安全機能は今持っている車に後付けで搭載することもできるように検討が進められています。車を買い直す必要がなければ、費用も少なくてすみますね。

しかし、自ら危険を避けるために新運転免許に切り替えた高齢者に対して、費用を全額負担させることはないのでは?と思います。

補助金が出るとか、後付け搭載については費用負担ゼロとなる可能性が高いのではないでしょうか。

自動ブレーキ補助金がある自治体

2019年6月現在、自動ブレーキなどの安全運転機能付き車を買うときに補助金が出る自治体です。

自治体により条件や手続きが異なりますので、各ホームページでご確認ください。

高齢者の限定運転免許はいつから?超小型カーやシニアカーやの検討も

最近の高齢者による事故の多発をうけて、免許返納をされる方が増えています。しかし、公共交通機関が不便な地域などはちょっとした買い物や通院、友達のところへ遊びに行くときなど、やはり車がないとなんともならない方もいるのは事実です。

そんな方は、超小型カーやシニアカーを今から検討してはいかがでしょうか。例えばトヨタのコムスは最高速度が60㎞のため、万が一の時でも大事故にはつながりにくいです。

電気自動車なので、電気代156円で57㎞走れます。
車検も必要なく、重量税・取得税も不要です。

トヨタ コムス 60万円
トヨタホームページ

シニアカーだと免許もいりません。


楽天シニアカーページ

高齢者の限定運転免許はいつから?安全機能付き車の条件や費用負担は?まとめ

犯罪から縁がなく生きてきた方が、唯一犯罪者になりうるのが交通事故だと思います。人生の最後が刑務所なんて悲しすぎます。

国も、もっと早く法整備をしていく必要がありますが、高齢者の方々にも免許返納、コンパクトカーへの買い替え、新運転免許への切り替えを積極的に検討していただければ幸いです。